コロナと学校

イギリス

最初のロックダウンと学校閉鎖

2020年3月、急にロックダウンが決まり、学校がなくなってしまいました。

あまりに急すぎて、先生たちも何も用意できず… 「後程メールで対策を説明します」と言われたきり、数週間放置されてた気がする(笑)。

うちの娘は公立の学校に通っているのですが、どこもそんな感じだったようです。私立の学校はもっと早く対応してたみたいです。こういう時に、差がつくんだろうな。学費高いだけはあります(笑)。

うちは自宅学習が決まってすぐに、娘と簡単な時間割をつくりました。9時半から始まって45分で区切って1限目。15分休憩して、2限目始まるっていう感じに。

午前中は結構みっちり勉強。

有料だけど、自主学習のサイトIXL(英語のです)に登録して、「英語」と「算数」の練習問題を必ず毎日すること。あと日本語も漢字の復習と日記を。

午後は「美術」か「体育」。

まあ… 言っても、かなりゆるい時間割だったと思います(笑)。庭に出て、花や鳥の写生をしたり、午前中の「英語」で書いたポエムを本に製本してみたり… ポーチを作ったり、クッキを焼いたりもしたので、家庭科的なことも。

体育は、太極拳のソフトボールというのがあるのですが、ラケットを持っていたので(テニスやバトミントンと違って、スペースいりません)、それを娘と延々とやってました(笑)。意外と面白がってくれて(笑)、結構楽しんでました。

こういうのです。

Tai Chi Softball

旦那がリモートワークで仕事が続いていたので、私も娘もだらだらすることなく、きちんと朝起きてルーテインをこなすことができました^^

ちょうど春先で、天気も良い日が多かったしね。

もうすっかりこの生活に慣れた頃、ようやく学校から毎日、メールでその日のタスクが送られてくるようになり…(笑)。 子供がやり終わった宿題を写メして提出するようにと。

……. めんどくさ~

ファイル送れないお母さんたちも多数いたようで。その後、学校に簡易ポストが設置され、そこに宿題をいれてくださいと。24時間放置した後(コロナ対策のため)、先生がみるからって。

……. めんどくさ~

娘はYEAR5だったため、特にケアが必要な学年とはみなされず、そのまま夏休みに突入。最年少学年とか、逆に中学校へ行く直前のYEAR6は夏休み直前に学校に戻ったように記憶しています(なんかこの辺の記憶があいまいなのですが…… たかだか去年の話なのになあ!)。

でも全体的に、「コロナ怖さ」がすべてを上回って、ほかの問題が些末に見えた(笑)。親的には、勉強させたかったら結構子供につきっきりにならざる終えず… また、友達とも遊べず、習い事などもすべてストップしていたので(か、オンライン?)、有り余る時間をがっつり向き合っての濃厚な日々でしたね(笑)。

こんな機会はもうないかもな~。

新たなロックダウンを見越しての新学期

さて夏休みをパリで過ごした後、新学年(YEAR6)新学期です!

もともと、学校ではタブレットやコンピューターを使った授業もあるからでしょうか?すでに子供たちはデバイスに慣れていましたが、この学期からさらに活用するようになったみたい。それに、後から聞いたのですが… 先生方は、次にロックダウンがあった時の為に、6月ごろからビデオや宿題を準備し始めていたそうです。

そして新学期が始まったらすぐ、「Googleclassrooms」用のメールアドレスが送られてきて、「このアドレスでクラスにログインしてくださいと。

さらにある日、学校終了後の午後に、「GoogleMeetUp」の試運転をするから先日のメールアドレスでログインしてくれと。

娘はすでに学校で教わっていたのか、サクサク進めていくし。無事、先生とクラスメイト達と雑談して、15分くらいで終了。それからしばらくは、通常授業だったので、私はグーグルクラスルームのことは忘れていましたが、娘は学校で日常的に使っていたみたいです。

そしてクリスマス休暇まで何とか学校は続きましたが、年明け学校に戻る事なく、再びロックダウン…

でも今回は、新学期初日からGooglemeetで朝9時に集合。

その日1日の課題やどのように進めていくかを先生が説明していきます。課題用のファイルが、タスク欄に入っていて、そのままコンピュータ上で進めていき、終わったらタスク終了を押せば先生に転送される。

一応、親は近くにいてくださいとのお達しがありましたが… 私の助けなど、ほとんど必要なし(笑)。ただ、携帯では画面が小さすぎてかわいそうなので、私のコンピュータが占領されてましたが… (笑)。

仕事がなくてよかったわ(笑)。

午後3時にまた先生と生徒たち全員のミーティングがあり、課題についてや雑談など、楽しそうに話していました。

この、学校の対応能力…何気にすごくない?

先生方の努力もすごいし、Googleとか活用してロックダウン前に子供たちの準備をしていたのもすごいなあと感心しました。

うちの船がある街は、高級住宅街とかではなく、どちらかというと労働者階級と新興住宅に住むプチブルジョワが混在するところ。

なので、こういったオンライン授業で問題になってくるのは、使えるデバイスがない子供たち。

全ての家庭がコンピュータ持ってる訳ないし(かなり標準化したとはいえ… )。まだ10歳なので携帯持ってる子もそれほど… (いるけどw)。

学校はロックダウン中とはいえ、そういう子供たちには教室とタブレットを開放していたそうです。

先生たちは自宅からオンラインで授業していたので、不思議な感じだったでしょうね(笑)。

まあ、とにかく… 2度目のロックダウンはそういう感じで、学校のサポートがしっかりしていて親的にはすごく楽でした。

普段の授業から比べれば、やっぱり抜けている部分(フランス語とか音楽、スポーツ、理科系の授業とか)もあったし、長い目で見たら影響あるんだろうけど…

とりあえず英語と算数は、きちんとやってくれたと思うし、オンライン上とはいえ、先生や友達と毎日顔を合わせるので、一日中パジャマという(笑)最初のロックダウンのようなダレダレ感もなかった(笑)。

でも、こうしてまた学校通えるようになった今は、「やっぱり学校行くほうが楽しい~!」って言ってますけどね(笑)

でも、1年過ぎてみて。初期動作は遅かったとしても… 結構頑張って対応してくれたな~と

イギリスの学校、見直しました。

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