訃報にへこむアラフィフ

フランス

スキー旅行から帰ってきて、また忙しい毎日を送っていました。そうしたら久しぶりに友人からメールが。

「伝えようか迷ったんだけど、◯◯が亡くなりました。お葬式がパリで木曜日にあるよ」

◯◯というのは、旦那を通じて知り合った友人グループのひとりの元奥さん。この友人グループ、私はちょっと苦手でした。フランス・スペイン系の人たちですごく内輪的。グループ内で引っ付いたり離れたりしていて、みんな誰かの元カレ・元カノ(笑)。グループの人は、みんな表向きはものすごく友好的なんですが、中に入り込めない、見えない壁があって、私にとってはものすごく上っ面の付き合いに感じてたので、旦那が国外へ仕事に行くようになってからは、ぜんぜん会ってませんでした。だから冒頭の「伝えようか迷ったんだけど」(私が意図的に離れていったのはバレていたようですw)。

◯◯はスペイン人で、モデルのように綺麗な人だった。よく笑うジョークの好きな人で、当時付き合っていた友人グループの一人は頻繁に彼女が変わるジゴロ・マンだったんだけど(笑)彼女とは長く続いて、男の子が産まれて「ああ、ヤツもようやく落ち着くんだ~」って納得出来る位、個性的で素敵な人でした。

当時、うまれた子供の国籍をワールドカップのフランス・スペイン戦で賭けたりしてたな~(笑)。

その後、別れたってきいてビックリしたんだけど… 子供もいるし、まったく疎遠になる訳でもなく、同じグループで交友していたようです。私と旦那はもうそのグループの集まりにはほとんど行かなくなっちゃったので伝え聞きでしか知らないけれど。

彼女、アパートで一人で亡くなっていたのを発見されたそうです。

そんな切ない死に方をするなんて。聞いただけですごく辛かった。私はそんなに親しくなかったから、もし近くにいたとしても何にも出来なかっただろうと思うけど…誰かいなかったのかな~って切に思う。

8年前に亡くなった同僚のことも思い出した。彼も一人で死んでいたのを数日後に発見された。

彼の場合、脳腫瘍の治療中だったので、おそらく抗がん剤治療のせいで心停止か脳溢血とのことだったけど。 一人で住んでいなかったら助かったのかもしれないのに…と悲しく辛かったのを覚えている。

誰も忘れていたわけではないけど、知らない間に死んでしまったというのは辛い。

こういった不慮に事態で亡くなる話を聞くと「明日は我が身」って思います。

今の私は、旦那と娘と一緒に暮らしていて「孤独死」はないだろうけど。

もし離婚したら?子供がいるから日本に帰る訳にはいかない。そしたらこの外国で一人で生きていく道を見つけなきゃいけないんだな~って。まあ、離婚する予定はないんですけど(笑)。

母が一人で暮らしているからでしょうか? こういう話を聞くと、ずし~~んとこたえるようになりました。

これもまた年齢か……

パリでのお葬式には残念ながら行く事は出来ないけれど、ロンドンからお祈りしたいと思います。

彼女の魂が安らかに眠れますように。

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