新年早々、フランスの所得税【源泉徴収】導入で悩む

お仕事パリ

新年明けましておめでとうございます。

今年度もどうぞよろしくお願い致します。

年越しはフランスから日仏友人カップルが遊びに来てくれて、船で隣人も交えて楽しく越しました。

フランスから美味しいモノ(フォワ・グラ、有名パテイシエのチョコレートやシャンパン)を抱えて訪英してくれたので(笑)、こちらも肉屋で高級ステーキを購入。自炊とはいえ、超グルメな夕食とワインを楽しみました。12時には外に出て花火を上げて乾杯!

その後は美味しい赤ワインを飲みながら、忘れてたクリスマスプディングをカスタードと一緒に賞味(笑)。楽しい仲間とようやく食べれて幸せでした(笑)。

年越しで飲んだ赤ワイン。これプラスにシャンパンだったから、良く飲んだ~!(笑)

元旦はゆっくりと起きだして、旦那がブラックプディングと目玉焼きのイングリッシュ・ブレックファーストを作り、私はお雑煮もどきを(鶏肉買い忘れてた…)、それに、前日にロンドンの中華街で買ったバナナケーキ(笑)。ここまで脈絡のない朝食が、元旦の食事って… (笑)!

その後、私と同じく1月2日から仕事はじめの友人は、慌ただしくパリへ戻っていきました。そう、フランスの正月はあっさり。1日だけが祝日で、ほとんどの会社は2日から再開します。

ようやく久しぶりに(南仏のクリスマスから帰ってすぐだったし)家族だけの、のんびりした時間… つらつらフランスのニュースなどを見てたらコレ。

On répond aux 57 questions que vous vous posez (encore) sur le prélèvement à la source
Quelque 37 millions de foyers fiscaux sont concernés par cette réforme, qui est entrée en vigueur au 1er janvier...

そうそう。2019年1月から、所得税の源泉徴収が始まるんで… それに関するあらゆる質問に答えます!というような内容の記事。

2019年度より源泉徴収が開始予定 | PARIS FP
オランド前政権が2018年1月1日より源泉徴収を始めるよう法改正を行っていたにも関わらず、マクロン大統領は就任直後にその導入を延期し、果たしてどうなることか、と懸念されておりましたが、先週月曜日(11月13日)に「源泉徴収は2019年1月1日よりスタートする」という政府の意向が明らかになりました。 会社員の給与、年金、...

フランスのややこしい所得税徴収

フランスの場合、今までのシステムだと… 毎年5月に前年度の所得を自分で申告。

つまり、私は去年(2018年)の5月に、2017年分の所得を申告。9月にその分の所得税が確定し、いくら払えと言われる。

その時に、がつッと一括で払う人もいれば(うちの旦那みたいに)、年3回に分けて払う人もいれば(その場合は、支払いが翌年にずれていきます)、私のように推定分割分を毎月納め、9月の確定時に調整される方法を選ぶ人もいました(私の周りはこれが大多数)。毎月、と言いましたが、実際は所得税を1/10した金額を10か月で払うシステム。9月の確定時に足りなければ10月分で増税、少なければ減税と言う感じで調整されます。だから年度末(11月、12月)には税金の支払いが来ない。

要するに、私が去年払った税金は2017年に私が稼いだ所得に対する税金なのです。

それが今年(2019年)からは、源泉徴収になる上、その年の分をその年に払う時差なしのシステムに変更されるのです。

…… って、2018年の所得税はどうなるの???

フランス人すべての頭に飛来した難題(笑)。

一年分払わなくてよくなるのか?それとも、2019年には2年分払わされるのか(ひえ~~~)???

政府は、「2年分払うことは絶対ない」と当初から説明していましたが、1年分なくなるとは言わない(笑)。

そして、前述の記事。

いろんなシチュエーションで、どのように対応されるかが延々と書かれている訳ですが…

まず最初に、

「今年は、前と同じように2018年の所得を5月に申告。が、源泉徴収は1月から始まるので、それまでは2017年分の計算で源泉徴収を行う。9月に再計算された分で調整される。」

ちょっと待て。

てことは、2019年の税金やないやん~!2018年のを払うって事???

私がここにこだわるのには訳がある。

去年の6月からパートタイムになった私は、所得がものすごく下がったからです。2017年はフルタイムで働いていたのでそこそこの所得税を払っていたけれど、今は最低賃金と同じぐらいなもん。なので2018年は確実に税金下がるし(まあ、半年分はフルタイムだけど)、2019年はもっと下がるはず。

昨年は分割で払っていたとは言え、給料下がったのに、高額の税金を払い続けていた(2017年分なので)。2019年からは源泉徴収になると聞いていたので、今現在もらっているお給料に見合った税金徴収なのかと思ったら、そのまま続くんかい!しかも9月に調整って… 残り3か月だけ、恩恵受けられるって事?てか、3か月では調整出来ない位の差が出るはず…

前述の記事では、私のようなシチュエーションの場合は、1月2日より、早めに所得申告が出来るとのこと。それでも計算に通常3か月かかるっって、だからすぐ申告したとしても、最低4月までは高い税金を払うって事か…

しかも、私の場合… 会社の会計士に頼まないと、昨年の申告所得がどのくらいなのか分からない… 毎年、会社から税務署に送られた金額を申告しているので…(ちゃんと自分で確認してません・笑)

12月の給料明細を見ればわかるはずなんだけど、12月はパリ行ってないのでまだもらってない(笑)。でも11月のを見てみると、なんと源泉徴収のシュミレーションが載っていた(笑)!

実際には引かれてないけど、この位徴収されますよ、っていうヤツ。

そして、それは現在の収入に見合った金額だったので… (12倍しても去年払った分には程遠い)

わけわから~~~ん!!!???

……………もう、とりあえず1月分の給料明細を待ってみます(笑)…………

めっちゃ引かれてたら、早めの所得申告しよう。11月の給料明細のシミュレーションと同じだったら、多分それでいいんだろう(笑)。

いろんな要素が絡み合う、フランスの所得税

私の場合、旦那と結婚してないし、pacsもしてない。だから所得税申告も別々。旦那のが多く稼いでいたので、子供の扶養控除も旦那の方でしてたし、家も旦那家族のモノなのでローンも組んでない。実にシンプルな申告状況です。

と言うのも、こういったいろんな要素が所得税減税の対象になる訳ですが… 新システムになったら、どうやって計算するんだろ?

家単位で申告している人がほとんどな訳で…そうすると、旦那の所得も会社に知れちゃう訳だよね~(源泉徴収だから、これから会社が申告することになる?)???

色々、謎の部分が多い新システム。

でもちゃんと情報収集しないと、余計に払った分を取り戻すのは、非常に時間も労力もかかる国(笑)。できればその前に対処せねば~!

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