お医者の敷居は高かった…

イギリス

昔っから怪我の多い、男前マイルズ

我が家の男前猫、マイルズ

この子は行方不明中の気の優しいシルベスターとは違い…(人懐っこいんだけど)喧嘩っぱやく、狩りも大好きなアクティブ・ガイ(笑)

パリにいた時も近所の猫とよくケンカして、生傷の絶えないコでした。

テリトリーとかの問題なんだろうか?とにかく外で猫同士のけんかの声がすると、たいていマイさん(笑)。シルベスターは遠くから静観(助けないの・笑)というのが日常でした。

あと、狩りも良くしてた。ネズミやら、小鳥やら… よくお持ち帰りしてた。

自分より大きな鳥の時は、本人もちょっと怪我してました。

こちらに来てからも、お隣の黒猫兄弟を相手によくケンカしていたようなんのですが…実は、数週間前に黒猫君たちは引っ越してしまい。寒くなって外へ出る回数もぐんと減り、割と平和な日々が続いていたのです。

 

そんなある日、帰ってきたマイさんの耳に異変が…

旦那は最初、虫に噛まれたのかと思ったらしい。最初はちっちゃい傷だったのですが、よ~くみると、

血がでてるやん~!また喧嘩か!

猫同士のけんかって、首とかアタマ周りを噛まれてること多いので。でも、どこの猫と喧嘩したんだ~??

耳の内側も見てみると…

カサブタが。もしかして…あ、穴… あいてる?(怖)

本人さんは割とケロっとしていて、普通にごはんも食べたりしてたので… とりあえず一日静観。

でも、血が固まらないし…なんかこんもり盛り上がってて、膿もでてちょっと化膿してるみたいに見えるし…

ちょっと熱っぽい感じもするので、心配になり…

旦那不在だったこともあり、上の写真2枚撮って、金曜日診察終了間近の近所の動物病院に持って行った。

とりあえず写真見せたら、「化膿してるかもしれないから、連れてきた方がいいよ」と言われ、翌日の予約をいれる。しかしこれが、土曜日の朝で…

私+娘は日本語補習校、旦那は空手の稽古がある日。

正~直言うと…(言葉が不安なので)旦那に行って欲しかったが、どうせ猫の為に稽古を休むのは嫌がるに決まっている。予約を入れた時は、もう自分で行くつもりで。娘を学校に残して、一時帰ってこれる時間帯を指定した。

案の定、旦那が帰宅した時(私シャワーの最中)机の上に予約票を置きっぱなしにしていたのを見たらしく…

「誰が連れて行くんだよ!これ。他の時間帯取れなかったの?!」ってすでに怒ってる(ムカつく)。

「この時間しか、病院が開いてないんだから仕方ないでしょうが!私が行くわよ!ただし!!!電話、いつでも出れるようにはしといてよね!!!何があるか分からないんだから!!!」

旦那、勘違いが分かったらしく…途端に優しくなって(ムカつく)「わかった。とりあえず稽古中も携帯もっとくよ(当たり前じゃ~!)」ということに。

猫の怪我はよくあることなんで… 神経質と言えば、そうかもなんですが(苦笑)。

マイさん、前にも喧嘩して怪我が化膿し… 怪我部分だけでなく、本人が発熱するまでになってしまい、抗生物質1週間も飲む羽目になったりしたので、ちょっと今回のは診てもらったほうがいいかな~という判断。

… が、ここは日本でもフランスでもなくイギリス…

私にどこまで(医学用語とまではいかなくても)日常で使わない英語が分かるのか?

それが一番心配でした~!

 

そして、診察

当日は「受付で診察票の作成があるから5分早く来て」と言われていたので、早めに出発。

病院に着いて、何聞かれてもいいように、マイさん渡英用に作ったパスポートを持っていく。これにほぼ必要な情報は記載されているから大丈夫な筈。

それを見ながら、認証チップの番号とか、ワクチンの接種歴とかを指定の用紙に書き込んだら、あとは待合室で待っててといわれた。

受付をしていた若い女の子が、その用紙の内容をコンピューターに登録してる様子なんだけど….

 

… 遅い!(笑)

 

何が、そんなに困難なのか分からないが、10行程度の情報を入れるのに15分以上かかっている…(苦笑)

途中から、別室で待っていた獣医さんがチョロチョロ見に来て「次の患者さんまだ?」みたいな感じで声かけてる。

私の方もちらっと見て、もう来て待っているのを認識したらしい。けれど受付の子が「このアカウントできてからじゃないとだめです!」と主張するので、また別室に引っ込む獣医さん。

5分ほどしてまだ戻ってきたけど、まだ出来ていない様子(笑)。私もその後すぐに娘を迎えに行かなくてはいけないので、のんびりもしてられない。ちょっと苛っと来たんだけど、黙っていたら… 先生の方も郷をにやしたのか…

「とりあえず診察始めちゃうから、終わったら声かけてね。大丈夫よ。そっちのが早く済むはずよ」って、私たちを呼んでくれました。

 

さあ、こっからが問題(笑)!

 

  • 何が起きたのか? → 分からない。けど耳に穴が開いている。
  • 猫の体調は? → 問題ない様子。普通にごはん食べ、うんちもしている。
  • 外で遊ぶ猫か? → はい。しかも島暮らしです(笑)。
  • ワクチンは? → 5月に接収しているから問題ないはず。パスポート見てください。
  • 蟯虫は? → ????

「蟯虫」が分からず、かなり苦労… (涙)。

お腹のあたりを指していたので、なんだ?腹下し???とか思ってしまったのが(遠くはないけど・笑)原因で、中々虫だということに気が付かなかった。

しばらくして「Warm」と言う単語が聞き取れ(しかも知ってるやん!)「あ、ナニ?虫???あ、蟯虫のこと???」ってなり(笑)。渡英前に薬を飲ませたことを思い出せた!

でも3か月後にもう一度やらないといけない薬だったらしく(パスポートに薬名書いてあった)、それで質問してた様子。

(多分)先生が「ノミ取りの薬で処置できるのもある」って言ってたと思うんだけど… 不明。ノミ取りは先月やったところだから… もしかしたらokかも?とのことでしたが、こちらのペットショップで買ったやつで、薬名覚えてなかったので(そんなことまで聞かれると思ってなかった)確認できませんでした。ノミ取りと一緒になってるのなんか、フランスにはなかったけどな~?

そんなやり取りのあと、診察。

やっぱり化膿してると言われ、けど傷口はまあきれいなので、もしかしたら植物で怪我したのかも知れないと。

そういえば… 島で犬を飼っているご夫婦も、彼らの犬が、島に生えている植物で怪我して化膿したことあるって言ってました。そ、そんな猫の耳に穴開けるぐらい強烈な草が生えてんのかな?

とりあえず消炎薬を処方され、様子を見ましょうと。来週になっても改善が見られないようなら、もう一回連れてきて。その場合は抗生物質の投与も考える、と。

そんな感じで診察終了。

でも一応、聞き洩らし等があると困るので、旦那に電話して一部始終を先生に説明してもらいました^^;

 

気になる診察料は、診察30£ の、薬代が10£で済みました。比べるの難しいけど…まあフランスと同じ位かな?

一応こんな場末の動物病院でも(笑)、何でも(レントゲンや手術室等)揃っている病院みたいでした。

 

イギリス人ってすごくペット好きっていうイメージが強くて(笑)。この待合室にも、これから来るガイ・フォクスや、年末年始の花火を動物たちが怖がらないようにするための対策やらがポスターで張り出されていました。

フランスでは、見たことないよ~(笑)。

 

まとめ

やれば出来る、というか… 何とか乗り越えましたが。やっぱりお医者さんは言語が分からないと、敷居が高い!

自分のはよっぽどのことがない限り、フランスで済ましています(笑)。だって、まだ保険とかフランスのままだし。が、今回の猫のと言い、これからの娘の事も考えると… こちらの病院に慣れておかないといけないのかな~とも思います。

旦那が良く言ってる事が「イギリスの病院は外国人医師で成り立っている」って。

そういえば、今回の獣医さんもちょっと東欧系のアクセントのある先生だった(だから逆に先生の英語分かりやすかったのかも)。

ホント、どうなるんでしょ?離脱後のイギリス…

 

 

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