日本語のお勉強、再び

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昨年9月にロンドンへ渡り、英語の現地校へいきなり入って、頑張ってきた娘。

ママはまだフランスだったし、今まであまり家にいなかった(笑)パパとの共同生活と、一番出来ない言語だった英語での生活スタートでした。

でも逆に言うと…

学校でも英語
家でも英語 という…

今までの彼女の人生の中でこんなに単一言語の期間もなかったんじゃないかと思うぐらいシンプルな言語体系(笑)。

だってもう… 幼稚園の時から3ヶ国語で頑張らされてきた訳だし。

学校も常に2ヶ国語ベースだった(日本語のクラスに週イチで3歳から通ってた)。

この8ヶ月間、英語だけに集中出来て、彼女の英語能力は飛躍的に伸びました。

その分、おざなりになってたフランス語と日本語はかなり落ちてしまった…

子供ってこんなに忘れるんだなぁと、びっくりするぐらい(笑)。
笑い事ではないのですが…

私、ちょっと甘くみてたなあと😅😅😅

後悔はしてませんが…
もう一回やるとしても、やっぱり英語に集中する道を選ぶと思うし…

というのは、うちの娘…そんな語学が得意な子ではないのです。
ハーフだからって、外国住まいだからって、みんな何ヶ国語も話せる訳ではない(笑)。
当然のこと、得意な子もいれば、ダメな子もいます。
そんな簡単な事… って思うけど、自分の子供でも、自覚するのに結構時間がかかった私…

今までもフランス現地校で散々苦労してきてたから…ちゃんと英語に集中させてあげてなかったら、学校が嫌いになってたかも知れないし。

なので、ここまでは自由にさせてました。
お陰で 今は、現地校大好き💕
友達も沢山出来て、フランスにいた頃と変わりなく、楽しそうに通ってる。

だから、そろそろね。日本語も再開しような〜と思ってました。4月生まれの8歳ですから本来なら小学2年生。

フランスの日本語教育では、ヨーロッパの学期に合わせて進んでいたので…
昨年6月の時点で1年生のカリキュラムは終わっていました。
半年、早く終わってる訳です。

ロンドンの日本語補習校は日本と同じく4月始まりと聞いていたので… そのラップの間は、英語に集中すれば良い…
日本語は現状維持で、この4月から2年生に上がればいいやーと軽く考えてました(汗)。

現実はそんなに甘くなかった〜(笑)。

娘、すっっっっかり キレイに忘れてました。

しかし、彼女だけの責任ではなく… つい、フランス語で話しかけてくるのに、いちいち日本語で返さなくなってた私も悪い😱😱😱
フランスにいた時は二人っきりの時間も多かったので(旦那だけロンドンだったから)、割とよく日本語で会話してましたが…
今は、私がロンドン行く時は… 旦那いるしね〜(笑)
つい旦那も分かるフランス語になってしまう…

気がつけば、簡単な会話すら 考えないと出てこない様子…

当然、補習校の面接では 1年生の漢字もカタカナも書けてませんと言われて…

2年生への編入はならず…😭

1年生をもう一度やりませんか?と言ってくださったので、お言葉に甘えて 1年生への編入となりました。

まさかの小学一年生での留年(笑)!

我が日本の家族の間では伝説になりそうです(爆)😂😂😂

でもね。

以前もブログに書いたと思いますが…

娘にとって、日本語は「母語」ではないと思います。

娘にとっての日本語は「継承語」
自分のルーツがある言語だけど、生活に必要な言語ではありません。

娘と同じように海外で生まれても、日本語がちゃんと「母語」になる子供だっています。

でもうちの場合、生後6ヶ月からフランス語(とアラブ語・笑)しか話さないナニーさんに預けられ、2歳からは 現地の保育園へと。
赤ちゃんの時ですら、8時〜18時で預けられ… 私と日本語に触れるより、フランス語の時間のが圧倒的に多かった…

幼稚園からは、それでも日本人幼稚園へ週イチで通いましたが…

私があまりフランス語が話せなくて、在宅してて… 学校が終わったら家で二人っきりで日本語を話せる状況だったなら、違ったかも。

でも、それは出来なかったし。

だから、娘にとっての日本語は…
「ママが時々話す言葉」
「日本人幼稚園のお友達と、フランス語以外で話せる言葉」
くらいの位置付…だと思います(笑)。

冒頭の写真、ロンドン補習校の入学説明会で配布された海外子女教育復興協会のパンフレットです。

いかにして日本語を守るか、という事が事細かく書いてあるのですが…

… うち、まんまコレ(笑)。

でも、この小冊子… 日本の育児本に通じる強引さを感じるんですよね。

親が頑張れば、何とかなる」的な…

基本的に日日家庭が海外に行く事しか想定していないからかも知れませんが…

海外にルーツを持つ子供は、今や世界中に沢山います。

こんな綺麗事言ってばっかりじゃなくて… もっと海外での日本語教育サポートしたら? 親にばっか責任押し付けないで!

… って思ってしまってすいません(笑)。

最近、フランス現地校のインターナショナルセクションへ、日本語コースを作ろうと頑張っていた友達が、「ほかの国は政府が動いてくれているのに、日本は前例ないからと何もしてくれない」って言う話を幾度と聞いていたので…

こんな冊子だけ作ってないで、もっと現状把握すれば?って思っちゃうんですよね。しかも、そのための協会でしょ。

ロンドンの補習校には、小1年生〜6年生のほかに、日本語科という、第2言語としての日本語を学習するクラスがあります。
それは、すごくいいシステムだと思います。

うちも本来なら… そっちの方が合ってると思うのですが、入学の申し込みは年に一回(普通の小学生クラスは年に10回くらい編入のチャンスがあるのに…)で。
来年まで待つのは、良くないなと諦めてしまいました。

とりあえず 始まった補習校。
娘はすごく気に入って、楽しかったそうです。
まあ、授業がというより…休憩時間に校庭で遊べるのが一番楽しいみたいですが…(笑)。

なんでもいい(笑)。

日本語で話せる友達を作るのが、一番日本語を覚える近道だと思うので… たのしんでくれたら、それが一番だと思います。

via PressSync

“日本語のお勉強、再び” への2件の返信

  1. こんにちは。
    この小冊子、懐かしいです。私、ほとんど内容覚えていません。家にあるのかどうかも…。
    言語習得はなかなか難しいですよね、大人も子供も。
    娘さん、補習校、楽しく過ごせて良かった!
    そう、お友達とおしゃべりが一番上達の近道。
    なんでも、楽しいのが、一番良いよね!

    1. そうですよね~。よく考えたら、私が娘の年には、日本語しか話せなかったわけで(笑)。環境があるから、子供だからって簡単に言語習得できるわけじゃあないのよね~・・・
      補習校はまた楽しかったみたいです!先週は私いなかったので、パパが連れて行って。・・・が、パパがプリント写メしてくんないので、宿題がわから~ん!という問題が・・・(汗)。すでに学校で問題児になるの、目にみえてきました・・・(笑)

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