5月1日は

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(全然関係ないけど、ハリー王子とメ-ガンさん御結婚グッズが空港にいっぱい売ってました… こんなカンカン、嫌がらせ以外に買う人いるんだろうか…?笑)

今年のメ-デ-は、ロンドンにいた私です。

メ-デーといえば、労働者の国フランスでは大変な意味を持つ日です。

祝日でも営業しているお店は、年々フランスでも増えてきてはいますが… 5月1日は今でも元旦と同じくらいの徹底振りの店じまいです(笑)。

そしてこの日は何故か?ミュゲ(鈴蘭)のお花を贈る習慣があります。

この日は誰でもミュゲを売ってよいことになっているので… 閑散とした朝の道端でバケツにいっぱいミュゲを入れて立っている子供たちを良く見かけます。

私、ずっとこの習慣はヨーロッパ共通なのかと思っていたけれど、違うみたい。

ロンドンには、ミュゲ一束もなかったし(笑・なんと、祝日ですらなかった!)

こちらに詳しく書かれていますが、フランスの習慣だったようです。

スズランの日

 

5月1日と鈴蘭が結びついたのは、以前は赤い野ばらが労働者のシンボルだったそうです。権利獲得の為に流した血を象徴していたとか… (革命の国だからね!!!笑)

しかし…

政治団体ソシアリストPSのシンボルがこれがまた赤いバラ。

なので、鈴蘭の方がニュ-トラルだろうという感じで1940年頃に変わったようです。

お花の話は何だか可愛らしいですが・・・メ-デーは可愛いだけじゃ終わりません(笑)。

フランスといえば、「デモ」の国(笑)。

この日は伝統的に、労働組合が合同でパリで大きなデモをする日です。

労働者の日」ですから当然です(笑)。

今年はスト嵐吹き荒れる中での、この日・・・さぞかし盛大だったのかな~と。

マクロン大統領の改革がさくさく進んで、労働階級の不満もかなり溜まってきているし… と。

マクロン大統領、中小所得者が不利になる+高所得者や企業に有利な改革が多く… フランスのメディアで「金持ちのための大統領」と呼ばれてますが、そのことについてインタビューされたオランド元大統領が「いやちがう。金持ちのための大統領だ」と揶揄したとか… (笑・根に持ってる?オランドさん…)

とにかく、パリへ帰ってきてニュースをみれば・・・

Courrier de l’Ouest より

えらいことになってますやん・・・(汗)

こちらも年々増えている、デモがあるたんびに荒らす目的でやってくる若者たちが大暴動。「Black blocs」と呼ばれているそうですが・・・

なんか昔は… この日、同じくパリで開かれる極右フラン・ナショナルのデモとの衝突を恐れていました…

今はナショナリズムの台頭で、安定した票が取れるようになったせいか… 以前より丸くなったFNより、このとんでもない若者たちの方がよっぽど過激。

この人たちは、ニュースを見る限り「アナーキスト」を名乗っている。政治がどうのこうのというより、マクドナルドや車といった消費社会のシンボルを攻撃するのだと宣言しているようですが…

いや、人間なんだから言葉で表現しようよ… 

私が渡仏した頃と比べると… 年々、パリの安全も悪くなってきている気がしますが…

テロだけが要因ではないのでは?と思います。

まあ、とにかく…  熱いフランスの5月1日(笑)

ロンドンがあまりにもあっさりしすぎてて、ちょっとギャップを感じてしまったけど・・・

よく考えたら、フランスが特殊なだけ(笑)

 

 

 

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