英仏の違い 宗教と教育

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娘がロンドンで通っている学校は、チャーチ・オブ・イングランド というキリスト教の学校です。

でも、旦那は特別 宗教に思い入れがある訳ではなく…どちらかと言うと懐疑的。

義理両親は 娘が産まれた時、娘に洗礼を受けさせたかったよう。
私も別に意向はなかったので、旦那が子供の頃通っていたというイギリス系の教会(シャンゼリゼ近くにあります)にアポ取って、神父さんのお話を夫婦で聞きに行ったのですが…

それが良くなかった(笑)。

神父さんのお話では、洗礼を受けたら、親が責任持ってキリスト教の教えを受け継いでいかなければならない…

みたいなことを言われ。

この状況 (私は信者でも、キリスト教文化に育った訳でもない・笑) では

「自分」以外誰もいない。

…と言う事に気がついたらしく(笑)。

口では「自分の信仰心に自信がない。そんな自信がない価値観を、子供に伝承するのは、どうかと思う」などと最もな事言ってましたが、本心は…

… めんどくさかっただけだと思う(笑)。

結局、娘の洗礼しませんでした(笑)。まあ、義理両親とは自分で折り合いつけてくれたからいいけど… (笑)。

ロンドン来る前に通ってた日本語コースがあった私立校は、

カトリック系の学校でした。

これは、旦那が反対するかな〜と思ったけど… 面接で、校長先生が

「この学校はカトリックの学校だけど、いろんな宗教をバックグラウンドに持つ子供が通っている。もちろん、教義としてキリスト教を教えるが、信じる・信じないは貴方方の自由だ」

と、かなーり緩い感じで。
キリスト教学校と言うより、エリート学校であると言う事を妙に強調していた校長先生に安心した模様。

さらに校長先生が、「我々が教えるのはキリスト教の教えにある、隣人を大切にするとかのモラルであって。必ずしも、時代に逆行する宗教的解釈ではない」

と言ってましたが…
残念な事に実際は…
他の公立校と同じく…

盗難が頻繁 😨😨😨

先生たちも「盗られる方が悪い」と言う フランス的常識なので、盗難物を探したり、そこから何かを教えようともしない…

キリスト教のモラルのカケラもない(苦笑)… 本当にただのエリート校(なのか?)でした(苦笑)。

一応、時々教会なんかには行ってたようですが… 先生よりも、一部の保護者がボランティアで教えていた感じで、ホントゆるーいカトリック学校でした(笑)。

ロンドンへ転校を考えた時、「ロンドンのカトリック系の学校は、優良学校が多い」と、在英フランス人の友人から助言があったので、調べてみたら…

入学がメチャ厳しい😱😱😱

洗礼を受けているのは、まず第1条件

その上、教会に日常的に通っている事も前提で、いつも行ってる教会の神父さんの一筆が必要とか。

一瞬で諦めました(笑)。

今の学校は、キリスト教だから決めた訳ではなく、
学校のランク付けサイトで、(我が家のキャッチメントでは)かなり良い学校で、しかもちょうど席が空いていたからです。

で… 実際に通わせてみると、

フランス🇫🇷の学校と違うな〜と思います

事務的な違いについては、またゆっくり書きたいと思いますが…

今回はモラルの違いについて。

フランスで通っていた学校は、前述のようにエリート校と呼べるタイプの学校。
高級住宅地に建つ、比較的裕福家庭の子が通うような学校でしたが…

オモチャ、筆記用具、その他服飾品からスポーツ備品まで…

とにかく、モノがなくなる

管理出来てない娘や、子供達が悪い

が、常に学校のスタンスでしたが…

小学一年生よ? 😩😩😩

それに、ちょっとの間 教室や体育館に置き忘れたモノが、何ですぐ紛失するの?

置いてあるから、持って行っちゃえ!的な…「人のものは俺のもの」ジャイアン的な(笑) モラルのなさ、丸出し

娘はカバンに付けてたキーホルダーを取られた事もありました。これは明らかに人のものとして分かってるのに、とったって事でしょう。

そこにカトリック的なモラルはないのか><

なんかもう… 😩

しかも。そんなもの盗らなくても、いくらでも買い与えられてそうな家庭の子ばっかりなのに…😩😩😩

その点、ロンドンの学校では…

勉強はゆるーい気がします。宿題なんて殆どないらしいし(フランスでは毎日大量にあった)。

でも、ロンドンの学校行くようになってから、娘が時々

「パパ、独り占めしちゃダメよ。みんなでシェアするんだよ。」

「パパ、お友達は大切にしなきゃダメだよ」

的な… 言いようによれば日本的とも言えそうな(笑) 発言をするようになり、

「あ、なんか変わったな〜」

と思いました。以前はそんな事言わなかった。

娘の持ち物に対する注意力は、全く向上してませんが… (涙)、

制服に指定カバン(超素っ気ない…)のお陰もあるかもしれません。

けど… 紛失・盗難共に今のところないようです。

実際娘が忘れてても、彼女のものだって分かってるものは、見つけたら返してくれるって!

いや、日本では常識かもですが(笑)

今までは、常識じゃなかった〜😂

ここでは、キリスト教的なモラルを教わっているように思います。😆😆😆

その分と言うか、宗教的な事もがっつり習っている様子…
キリストの一生とか、賛美歌とか… パリにいた頃に比べたら、随分と知識が増えてた。

宗教学校って、私は行ったことなかったけど(全て公立だった)…
こう言う感じなのかな〜日本でも🇯🇵?

フランスは、公共の場はライック(宗教の政治干渉の排除)である事を良しとするので、公立学校でイスラム教の人がスカーフを被るのを嫌がったりする。

例えば色んな宗教の習慣やお祭りについて学校で習う事は絶対ないけど…

イギリスはその辺、オープンな気がする。

 

とにかく今はイースターに向け、色々準備してるようです。

キリスト教にとって、一番大事なお祭りらしい。

復活祭って言うから、キリストが死んで戻って来たのをお祝いするんだろうと漠然と思ってましたが…
イースターって、十字架にかけられるパッションも含めて、一連の出来事に関連するようですね。

娘から学ぶ事も、これから多くなりそうです。

via PressSync

“英仏の違い 宗教と教育” への2件の返信

  1. Bonjour Madame,
    Vos articles sur l’examen de DALF C2 m’intéressent beaucoup.
    Je voudrais vous demander quelques questions.
    Pourriez-vous me contacter, s’il vous plaît.
    Cordialement, K.I

    1. Bonjour K.I,

      Désolée pour ma réponse tardive… et merci pour votre attention sur mon blog.
      N’hésitez pas me poser les questions, dans la mesure de possible, je vous répondrai avec plaisir 😉

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