トラファルガー広場のクリスマスツリー

今年のクリスマスは、義理両親の住む南仏 マントンという街で過ごすことになりました。

お初のロンドンクリスマスかな〜★ とちょっと期待したけど。
残念ながら… 船はまだまだ 義理家族迎えて クリスマスデイナーをする程の家具も整っていない状況… (-_-;)

まあ、これから いくらでも機会はあるよね〜という事で、今回は南仏の暖かいクリスマスを楽しめたらなと思います。

仕事を22日金曜日に終えてから、夜の便で南仏へ直接飛びます。
娘と旦那も、ロンドンから直にニース空港へ。

なので、今年のロンドン★クリスマスは先週末で終了〜(涙)。
今年最後のロンドン週末になるのは分かってたので… 出不精・人混み嫌いの旦那の尻叩いて(笑)、トラファルガー広場のクリスマスツリーを見に行きました。

クリスマスマーケットも気にはなったんですが…フランスにもあるし。
いつもマーケット自体はすごく可愛くてウキウキするんですが(^ ^)… 売ってる物が そんなに興味ない… (ファンシーすぎるか、おみやげ系か、宗教色強すぎて 旦那が嫌う小物とか…)
でもホットワイン飲みたかったなあ🍷

トラファルガー広場のツリーは、1947年からずっと続いているノルウェーからの贈り物だそうで。
歴史もあるし、なんとなく私にとってはロンドンのクリスマスのシンボルみたいに思っていたので… 実物を見て見たかった。

暗くなるの待って夕方に出発して、現地到着。

大きな大きなツリーだけど、とってもシンプルな飾りで荘厳さを感じます。

あまり観光客もいなくて、まるで周りの喧騒から取り残されてるようでした。(私はロンドンのクリスマスの象徴みたいに思ってたけど…それ程有名ではないのかも??笑)

点灯式では賛美歌が歌われるそうですが、この日はいなくて。
でも、小さな電子ピアノを持った男性が綺麗な声でバラード歌ってました。

ツリーのすぐそばには、クレッシュも。

キリスト生誕の場面 (フランスではよくツリーの下に再現します)。
ロワ・マージュ(東方の三博士)の人形は普通、クリスマスが過ぎてから飾るもの(もしくは遠くにあって、少しずつ近づいていくもの)なのですが…
この彫刻では、すでに赤ん坊のキリストの側にいました。聖書では キリストの誕生の後に訪ねてくるから、24日夜までは飾らないんだとか… その辺はフランスだけのルールなんでしょうか?(笑)

そしてこのクレッシュ、日本人の方の彫刻でした!凄い!

それ以外にも (写真には写ってませんが) 巨大なハヌカの燭台(メノーラ?)もありました。こちらはクリスマス関係ないですが(笑)。ユダヤ教の伝統的な祭事で、この時期なんですよね。フランスでも、クリスマスデコレーションに混じって時々見かけます。

まあこの広場の雰囲気は… 商業的なクリスマスイベント(マーケットとか)ではなく、伝統的なものなのかな〜と思いました。

ツリーも前述のように、至ってシンプル!電飾が上から下へ伸びているだけ…
でも大きいから圧巻です。
全長20m以上、樹齢50年〜60年の木が選ばれて ロンドンに運ばれてくるとの事で…

ふと 今年話題になっている神戸の「世界一のクリスマスツリー」を思い出しました。樹齢150年のあすなろの木を富山県から切り出して運び、神戸港に設置。そのツリーが多くの批判を浴びているそうです。

状況はほぼ一緒じゃん(w)。と、思いました。が… やっぱり根本的に違うものがあると思います。

神戸のツリーが批判されてしまうのは、いろんな方が指摘してますが「奇跡の」とか「鎮魂の」とか、感動を押し売りしようとしたからだと思います。

マーケティングの裏側が見えてしまった感じで(笑)。

ただのツリーとして 持って来ればよかったのに(でも、あすなろの木だけどw)。

大きさにこだわらないで、もっと綺麗な木にすればよかったのに… 写真を見る限り、下の方に枝が全然なくて寒々しいし、バランス良くなくて、余計に可哀想に見える。

全体的に、安易に残念な感じでプロジェクトが進んでしまったのではないかと思います。

情報発信している「ほぼ日イトイ新聞」、昔から大好きだったんですけど。

でもなんか… ほぼ日的な「善意」が押し付けっぽい感じで現れてしまったんじゃないかな。
そして運営資金を稼ぐ為とは言え… やはり商業的な狙いが、がっつり見えてしまってるのが その「善意」と噛み合わないから批判されるんじゃないでしょうか。

私も商業デザインを担う端くれとして、マーケティングの重要性を日々感じてますので…このプロジェクトは、それ自体が悪い事なのではなく、その過程が良くなかったんじゃないかな、と。

私の正直な感想は…

「鎮魂」はどう考えても、取ってつけ(笑)。なぜ神戸に世界一のツリーが欲しいかも、曖昧。結局そこに意味はないから、どんな木でもいいから高い木ってなっちゃうんじゃないの?
そんな理由で切られたのだとしたら、たしかに木がかわいそうだな…

ロンドンも神戸も
どちらの木もクリスマス終了後は再利用されるそうですが。

ちなみに… 私の母は昔からクリスマス大好きで(笑)。ツリーは小さい頃から飾られてました (子離れした今でも飾ってるはずですw)。だから、私にとってはツリーって大事なアイテムなんだけど。

旦那のうち、義理父は毎年教会のミサにいく信者ですが、義理両親宅ではツリー飾りません(笑)。
クリスマスカードと電飾がちょっとカップボードの上に飾られるだけ…

旦那と出会って、初めて「ツリーってクリスマスのマスト・アイテムではないんだ〜」と気づきました(笑)。

ロンドンのクリスマス、とても綺麗でした!
来年はホットワインも飲みたいし、キューガーデンのクリスマスイベントにも行きたいな。
これから少しずつ楽しんでいけたらと、思います(^^)。

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