ユーロスター遅延の顛末

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先週、ロンドンからの帰りの事です。
ちなみに、今回はかなり主観でもって書いてますので、あまり参考にはしないで下さいね。こんな事もあるよ、程度で。

シアター行ったり、クリスマスツリー飾ったり、散々遊んで(雪も降ったし)日曜日の夕方…
いつものように半べその娘と旦那を最寄りの駅に残して、サンパンクラス駅へと向かった私。

いつもなるべく長くいられるようにと、パリ行き最終便の20時31分発に乗ります。
この便、いつも思うんですけど… 出国/入国審査と荷物検査が凄い混雑!

20時ちょうど発のパリ便とブリュッセル便が前に控えていて、大体1時間位の間にユーロスター3台分の乗客が殺到する訳で…

そりゃ混雑するわな(汗)

約2時間半の列車の旅で、パリ到着時間は23時48分。真夜中直前ですが、アパートまで直行のバスが12時半まで出ているので、大抵最終バスかその前のに乗って帰るという感じ。

大変と言えば大変だけど… 大人一人の事だし。翌日仕事だけど、これも朝の娘の準備とかない為、出勤ギリギリまで寝てられるし。別に大丈夫な範囲です。

トラブルなければ… ね!

いつものように並んで並んで、ようやく待合スペースにたどり着いた私。

いつもはその前にM&Sで軽食を買って入るんですが、この日は数ヶ月前にたまたまプロモーションで超安くゲットしたファーストクラスの席!
ファーストクラスは軽食とお飲物がついてるので買わなくて良い!

とりあえず、待合スペースで座るとこ探すか、まああと10分位でゲート開いちゃうだろうからいいっか? なんてウロウロしていたらアナウンスが…

「20時31分発の列車が雪の為遅れて到着したので、出発予定時刻が21時20分頃になります。」

げー!この時点で50分の遅れ…

… て事は、バス乗れない。
どころか、この列車に乗る人ほぼすべて、公共の交通機関での移動が不可能になるという事は…

タクシー、UBER共に激混み+長時間待ちが予想される…

みんな同じ事考えているのか、ざわざわしてる。

ちなみに私は、この前の自動改札のところで すでにQIコードが何故が通らずトラブってた。
係の人のところに行ったらですね、勝手に座席の変更されていた(ユーロスター側で)為、自動改札機が通れなかったという事が判明(怒)。

「自動改札通れないのは当たり前。座席変更ありましたから」って。
しれっと言われたけど… それって向こうの都合で変えたのに、事前に連絡出来ない訳?SMSでもメールでもさ。簡単じゃん。自動化できるでしょう。

こっちは長い列待って、自動改札通れなくって、また列待って 有人改札来てる訳よ!

ふー。熱くなっちゃったけど… そうだ…ここはヨーロッパだった… ( ̄^ ̄)

… て思考回路を経た後に、このアナウンス

パリ到着後のカオスを想像し…… どっと疲れを感じた。早々に構内のバーへ飛び込んで、パイントのビールと席を確保(笑)。

みんな考えることは同じ〜。案の定、私の後はもう座る席無くなってた(しかもみんな同じモノ待ってる訳で、席が空く予定はナイ)。

パイントビールでちょっと元気が出て(お腹もすいてたの。いつもなら軽食買ってあるのにな〜とちょっと後悔…)、旦那にメールしたりしてたら、やっと案内が。

やーっと帰れるとホッとして列車に乗り込み、席を見ると、知らん人とのお向かい席。
勝手に変更される前は一人席だったのにー。
ちょうど、ファーストクラス添乗員の人が通って、どうして変更されてしまったのか、聞いてみた。
けど、はなから愛想ない彼、「知らない(私のせいではナイ)」って言うし、「変更される前は、一人席だったんですけど」って言っても「あ、そう」で終わり… チーン

そんなもんか、ファーストクラスのサービスも… (値段差の価値、全然ねーなと確信した)

なんとか席に落ち着いたらユーロスターからSMSが。

「この便の遅れは60分程度と見込まれます。タクシーやホテルが必要な方は以下のurlから申し込んで下さい。ユーロスター側に請求されるよう手配されてますのでお客様の負担はありません」

…新サービスじゃん。

いいね👍 と思う反面、「ホントに?機能するのか?」と懐疑心を抱いてしまうのは、在仏20年の経験から(笑)。

が、やはり…

早速、サイトにアクセスしてみるも、中々通じない。wifiが弱すぎる。
そら、みんなアクセス中だよね〜(笑)

何度かやってみて、問題のページにたどり着くも、本人確認の為か、色んな情報を入力しなきゃいけない。
予約番号、チケット番号、電話番号、住所… ユーロスタのアプリとサイトを行ったり来たり。私のちっちゃなiPhone5、文字打ちにくーい(笑)!

このチケット番号が、席が変わったので、変わってて… 元の番号を入れなきゃいけないっていうのに気付くまで数回失敗した……

あと「私はロボットではありません」っていうのが機能しなくて、それも数回やり直し……

もう、いい加減諦めよーか。諦めたら楽になるよー。

って、思ってた矢先にやっと「予約確定」!
すぐSMSも送信されて、とりあえず予約確定したという証拠は手に入れた!

ここで「証拠」と考えてしまうのは…

とあるサービスを利用しようとお願いして、現地に着くと誰も知らない… というのは、フランスではあるある物件(笑)

「私は知らない。そんなサービスはない」と、(調べもせずに)簡単に言い切る国民なので、証拠を持つのは大事なんです。
「ほら!これ!あんたの会社のサービスだよ!!!」って鼻先に突きつけて、やっと調べてくれるような国ですから。

それに… 到着する北駅は、ごちゃごちゃした駅前。どうやって普通のタクシーと、この予約タクシーとを区別するつもりなのか?
別の列を作るスペースの余裕はないはず…

懐疑心はそのまま。

ちなみにサイトにアクセスできず、苦情殺到したと思われ… 帰路途中で、車内アナウンス

「サイトにアクセス出来ない方は8号車にいるスタッフまで、お尋ねください」って。

16号車まである列車の乗客に対して8号車のスタッフ1人…(お疲れ様です…)

私の斜め前にいた男性、興奮した様子で席を離れていって、下車直前に帰ってきてそのまま荷物持って座らないで通路で待ってた。
あれはきっと人が多くて予約出来なかった>なるべく早く降りてタクりたい っていう心境だったんじゃないかと、推測。

到着寸前になり、「23時48分着予定の当列車は遅延の為、24時42分に北駅到着になります」とアナウンスが。
すごい細かいけど… ユーロスターは1時間以上の遅延があると、払い戻し申請できます。が…今回、54分の遅れ… 60分遅れで出発したのに?

どっかで超スピード上げただろう(w)!

あとタクシーを予約した人は、ホームにいるスタッフの指示に従ってくれと。
はいはい。

混雑の中、列車を降りてスタッフを探す。 周囲の人見ながら、こんなトラブル、英語もフランス語も怪しかったら、大変だろうな と、ふと思う。
終始それ以外の言語でのアナウンスはなかったし。メトロもバスもない時間に到着しちゃって、分からない人にはこれってすごいストレスフルなトラブルだろうな〜と。

人が群がってる黄色いジャケットの人はすぐ見つかった。
地下駐車場にタクシーがいるから降りてくれって。

が、地下駐車場… 有料駐車場なので、駐車場チケットがないと入れない(フランスの有料駐車場は不審者の侵入を防ぐ為、よくあるシステム)。
駐車場に行こうとしたら、同じくタクシーを予約した人達がどんどん戻ってきてる「入れないよ」と。その人達と一緒に黄色ジャケスタッフの所まで戻る。
が、彼女も言われたように指示してるだけで、タクシーがどこにいるのか、全く把握していない。

でーたーよー。やっぱりー。ダメじゃん!

そっから、約30分。

スタッフの人、タクシー会社にコンタクトを試みるも・・・時間は夜中の1時半・・・

ホットラインも通じないし。そんなワタワタの混乱へ、商売の好機をみたのか、タクシー会社のおっちゃんが「こっちへ来い!前払いで負担しとけば、SNCF(国鉄)が賠償してくれるよ!」と勝手なこと言って普通のタクシーに乗せようとする。

でも、最終的にはスタッフの人にも、そうして下さいと提案される。どうしても依頼したタクシー会社と連絡つかなくて絶望的だった様子。

ホントーに賠償されるのか???とひつこく聞くと「サイトから申請出来ます!」って。申請用の申込書は何処のぺ-ジにありますか?と、聞くと「明日になったら用意されているはずだ」って。

ウーソーツーケー!!!!!

ありえん話は信じなかったけど、とりあえず打開策はない。普通のタクシーに並んで あとで請求するのがベターだろうと、踏んで タクシーの列に並んだ。

この時点で、普通に列車を下りた後並んでいる人達からは、多くの遅れを取った訳で・・・30分ほど並んで、やっと自分の番が来る。

やっとタクシーに乗り込むと・・・日曜日のしかも深夜。あっっっっと言う間にアパ-トについて、でも夜中の2時・・・。

翌日の仕事、死ぬかと思いました。それが一週間の始まりの月曜日なんて・・・間違ってる(笑)と、思いながら・・・

でも月曜日に、早速ユーロスターのサイトへ行って。もちろん申請用のぺ-ジなどなく(笑)、お問い合わせメールを送りました。

遅延についての切符払い戻しに関しては、申請ページありました。列車の到着から24時間待つようにあったので、こちらは水曜日にやって見ました。
が、必要事項を記入して、フォームを送ろうとしたけれど、申請が受け入れられなかった… やっぱり54分で、1時間じゃないからか(笑)

タクシーの料金自体は、そんな高額じゃなかったんで(14€なり)、別にいっか?・・・と言う気持ちもあるんですが・・・

翌日には、この日の便に関してのアンケ-トがメールできてました。
もちろん、ケチョンケチョンにけなしました(笑)。理由も長々と書きました(笑)。

でもいい。とりあえず言いたいこと言って、やるだけやってすっきりした~。

ちょっともう、当分ユ-ロスターいいかな、って感じ。

…なんて思っていたら木曜日の朝、突然20€の払い戻しが。

タクシー? 切符?
詳細が全くないのでわかりません。
切符は申請できなかったので、多分タクシーかなぁ? でもそれにしては、ちょっと多いよね…

なーんか、ユーロスターに振り回された1週間。もうしばらく乗りたくないけど…今週末も、です(苦笑)。

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