クリスマスプディング

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クリスマスプディングを作るようになって…いつかこの日が来るとは夢にも思ってなかった。

いやいや、イギリスでクリスマスプディングを作る日が来るとは、ですよ(笑)

旦那と知り合ってもう10数年ですが、クリスマスプディングは、結構知り合って始めの頃から作っています。

今はM&Sがパリにあるので、クリスマスプディングも市販のものが手に入りますが、当時はどこにも売ってなかったです。

付き合い始めの頃…イギリス人の同僚から、イギリスでは「クリスマスプディング」を食べるんだと聞き…
「クリスマスプディングとはなんぞや???」と探して見たけど、なくって。
じゃあ、作ってあげよう!って。

あの頃は優しかったな〜私(笑)。

こちらで買えないもの作ってあげたら喜ぶだろうと思ってたんです。
必死でレシピ探して…日本語はもちろん、フランス語でも見つからず、英語のを頑張って訳して。
見たことも 食べたこともないお菓子を作ったのは、この時が初めてでしたね〜。

でも、旦那。自身あんまりイギリスで暮らした事ないから、それ程食べものとかに執着しないの(笑)。
私の「やっぱ白いご飯ないと辛いな〜」みたいな感覚、分かんないみたい…(笑)

でも、旦那の家族には喜ばれてですね。
義理ママさん、「私のママは作ってたけどね。私は作った事ない」って…
キャリアウーマンだもんな〜。あんまり家事得意そうじゃないし(笑)。
(まあ、それに件の同僚も「作るものというより買うもの」と言ってた)

でも。そんなお義理母さんも、お正月には、ギリシャのケーキを作ります。
お義理父さんのお母さんがギリシャ人だったそうで…
お義理父さんの家では、1月1日にそのケーキを作って、みんなの名前が書いてある旗を刺します。
ケーキを切って、サプライズが入ってたひと切れに名前の旗があった人は、その1年、いい事があると言う言い伝え。
核家族なファミリーなんで、犬とか猫も総動員しての、サプライズ争いになります(笑)。

お義理母さんも、お義理父さんが喜ぶケーキ、作りたかったのかなぁ。なんか一緒だなあと、思いました。

それ以来…ここんちでは、クリスマスプディングは、私の仕事となってます。こんな…イギリス住んだこともない日本人の(笑)。

私が使っているレシピは10年来同じ。デリアさんのです。

Delia’s on line recipes

https://www.deliaonline.com/recipes

分量は半分でやってます。
毎年探すの大変なので、自分のメモ的にここに書いておきます。

(デリアさんの半分量です)
バター 55g
オレンジピール 12g
アーモンド 12g
りんご 1個
オレンジの皮 1/3
レモンの皮 1/3
ブランデー 40ml
黒ビール 40ml
卵 1個
小麦粉 25g
パン粉 55g
ミックススパイス 1/2 小スプーン
ナツメグ、シナモン 少々
ブラウンシュガー 110g
干しぶどう(カラント、スルタン、各種合わせて) 250g

作り方

1. バターと、パン粉、砂糖をボールに入れ、すり合わせる。

2. 1のボールに、スパイス類、オレンジピール(細かく切る)、りんご(細かく切る)オレンジの皮、レモンの皮(細く切る)、干しぶどうなどを混ぜる。

3. 別のボールで、ブランデー、ビール、卵を混ぜる。

4. 2と3を合わせて、しつこいくらいに混ぜる(ここで出来が決まるらしいです)。

願い事をしながら、家族みんなで混ぜるんですって!

一晩、冷暗所に置く。

5. 昨日のボールに小麦粉を混ぜる。バターを塗った容器にぎっちり詰めて、クッキングシートで蓋をして、紐で縛る。その上からアルミホイルかけて、お鍋に水を入れたのに棒をかけて吊るして、

7時間蒸す

2日がかりで、時間かかって大変なんですが、蒸しあがったあと、ブランデーをこれでもかと、かけまくります(笑)。

イギリス人の同僚(酒飲みw)は「植木に水をやるように」ブランデーをかけてあげるんだそうです😱 クリスマスの日まで、時々気にかけてやると。だから、11月のうちに作ってしまうんです(笑)。
実際、かなり長期保存の効くお菓子。まあ、お酒漬けみたいなものですからね(笑)。

お酒がたっぷりと染み込んだプディングに、スプーンの上で火をつけたブランデーをかけると、全体が青〜く燃えます。
とってもきれい!

かなーり重たいケーキですが(笑)、ちょこっと食べると美味しい。柑橘類とスパイスの良い香り。

フランスのビュッシュ(薪の形をしたロールケーキ)よりは、私は好きです^ ^。

via PressSync

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