船の生活③隣人たちの真相

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先日のコミュニティーのミ―ティング、後日談があります。

やっぱり・・・私、英語が出来ないので、話の筋を追うのが精一杯。言葉裏や雰囲気を感じるまでには全然至ってませんでした・・・(涙)

や~、コミュニケ―ションって難しい・・・! 仏語だったら、その辺読めたのかな?

いや・・・私のこの大雑把な性格・・・日本語でも無理かも(笑)。裏を読んでとか、出来ないし(笑)。

真相はこうです。

以下、コミュニティーで井戸端会議を繰り返してる旦那からの受け売りです(笑)。いや~、彼がこんなに情報収集能力に長けているとは知らなかった!どっか(大阪)のおばちゃんみたいやな~(笑)。

先日のミ-ティングを呼びかけたのはWさんという女性。

ちょっとア-ティスト風なのですが、何をしている人なのかは分からない。他人の船の修復などを良く手伝っているし、以前にあった、この島のイベントでも 司会のようなことをしていたので、ここに住んでいる人だとすっかり思っていましたが・・・どうも、違うらしい(笑)。

ここの住人の知り合いとか、そんな感じらしく(その割には頻繁に見かけるのですが・・・笑)、コミュニティ―スペ―スの改良の件って、実は彼女が企画した、彼女のア―トワ―クの一部らしいのです。

私は、以前に話し合いがあって、皆が出した意見をまとめたのかと(旦那も最初はそう思っていたらしい)思っていたのですが、実は全部「彼女がしたいこと」としてみつけたアイデアの発表だった・・・というのが、真相らしい。

ミ―ティング中、よく意見をしていたリタイヤ夫婦の旦那さん、Mさん。

私が理解した範囲でも、どちらかというと釘を刺すようなアドバイスが多かったですが・・・まあ、大人の発言だな~と思って、私は聞いていたのですが・・・この方、ここに一番古くから住んでいる一人で。

どうやらWさんのことを、良く思っていない様子。

「住んでもいないのに勝手に決めんな」的な意味を多分に含んだアドバイスだった訳ですね(苦笑)。気がつかんかった~~。

彼が繰り返し言っていたのは、「島の責任者のMBの了解を得ないと、何をしても撤去されるぞ」と。

MBさんというのは、廃屋と化していたこの島を買い取り・整備した、やり手のビジネスマンらしいのです。

本当はこの島をもっと開発したいらしいのですが(何か商業施設を置きたいらしい)、この島って一部自然保護区域に指定されているため・・・カウンシルの許可が下りず、仕方なく船の停泊所にしているとか。

なので彼的には、とにかくカウンシルに目をつけられたくない。

薪スト―ブが今年から禁止になった件、苦情がきたのは一件だけなのに・・・早々禁止を決めちゃったのも、カウンシルに知られたくないからだとか・・・

だからMさんは・・・プレイグランドや柵なんか作ったら、自然保護の件もあるので、MBが撤去しろっていうに決まってる。基本的に「構造物」は作っちゃいけないんだ、と主張するのです。

Wさんは「そんなことはないわ!MBは私のワ-クスをいつも素敵だって言ってくれている」と、言うので「じゃあ、黙ってしないでMBにプレゼンテ-ションしなよ」と言うと

「そんな。私は彼の連絡先知らないわよ。ここに住んでるんじゃないし!」

・・・え?、みたいな(笑)

どうやらWさん。気のよさげな住人を集め、自分の企画を納得させ、勝手に進めようとしていた様子・・・

まあまあ、彼女の提案は別に悪いものじゃないし、凄く素敵になると思うので、私は実現して欲しいと思いますが・・・(やっぱり許可は取らなきゃね~)

結局、私がパリに帰るため途中退室したあとも、その辺はうやむやなままミ―ティングは終わり・・・

そして次の週・・・

なんとMさん、Wさんが使おうと思っていた木材を使って、BBQスペ―スを作ってしまった!(笑)

彼曰く、

「MBが撤去しろと言っていた車椅子用スロ―プ(はっきり言って無用でした。だってそこにたどり着くまでの通路、車椅子通れないほど狭いしwww)を、撤去している所に出くわして。 大量に廃棄しなきゃいけないレンガを見たんだ。 それを使って、前からMBがみすぼらしいって嫌ってた・僕らの共同BBQを綺麗にしたらどうだってMBに提案したんだ」

そしたら、あっさりOKがでて・・・レンガだけでなく木材まで使って(笑)ベンチもあるような立派なBBQスペ―スを作ってしまったと(あっという間に一日で)。

Wさんの計画は・・・完全無視。シカト、シカト・・・

じいさん、ちょっと大人気なくない?(笑)・・・と思いつつ、まあ・・・どっちもどっちよね~~。

以前は大きな鉄製のバ-べキュ―がど~んと直に置いてあっただけで。(確かに殺風景だった)今は周りにレンガが積まれ、普通のバ-べキュ―っぽく(笑)なり、周辺に伐採された木の切り株なんか配置して、BBQを囲めるようにしてあった。

いや~、じいさん。行動力ある!たったの一日で(笑)。MBがOKしたからにはスピ―ドが勝負だったんだとか言ってたけど・・・

多分、Wさんが何か始める前にやっちゃいたかったのかも・・・(笑)

Wさんは、もちろん怒ってMさんに抗議したらしいが、MさんはMBの許可はとったんだから、あんたに何言われる筋合いはないと、つっぱねる。

でも・・・このBBQって、本来ならMさんの言っていた「構造物」に思いっきり入るのでは・・・(笑)?

Wさんも、とりあえず使われちゃった木材については諦めた様子・・・が、このまま引っ込みそうなタイプでもなさそう(笑)。

きっとまた、何か思いついて始めると思います。あんまり落ち込むタイプではないとみたwww

旦那は面白がってますが(いや、実際面白いけど・・・)、どこの国にも合う人、合わない人っているもんですね~。

これから、どうなるか? ~まだまだドラマは続きそうです~

とりあえず、BBQは使えそうかナ♪ って、もう寒くなっちゃうから来春からかな~。

 

 

 

 

 

 

 

“船の生活③隣人たちの真相” への2件の返信

  1. 面白いwww
    っていうか、Mじいさん、行動力半端ない!私の義父もおんなじようなタイプかもw行動力あるし、なんか勝手にやっちゃいそう(笑)。
    島のコミュニティ、結構個性豊かな感じですね!大変そうだけど、飽きなさそう!このコミュニティと接してれば、Kolyrさんの英語力もすぐにネイティブレベルですよ!

    1. これって、イギリス人の特徴なんですかね~?
      なんかフランス人よりも、こういうところの行動力ってMさんにしろ、Wさんにしろ、あるよな~って思います(笑)。
      英語力の向上は分かりませんが(笑)、あんまりほっといてくれなさそうな感じはします~。

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