船の生活②隣人たちとの距離

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先週はパパと娘がパリに来ていたので、2週間ぶりに船に行きました。

が、びっくらこいた。

船内、荒れ放題・・・(笑)。洗濯物は山のように積み上がり、台所も洗い物だらけ・・・、いやいやいやいや。どういう生活してんのさ~!!!

と、思ったら。どうやら水周りでトラぶっていたらしい。

船の、いわゆる生活排水(シャワ-のお水や、台所の水)は、基本そのままテムズ川に流されます。(なので、自然ろ過装置の付いていたハンプトンコ-トのエコ船はすばらしかった!!!)

なので、みんなせめてとエコロジ-の自然に負担の少ない洗剤やシャンプ-などをアウトドア用品のサイトでまとめ買いしてる訳ですが。

その他に、ごみを流さない最低限の装置として、食べかすなどを粉々に粉砕してしまうブロイヤ-が、流しについていたのを私たちは知らなかった・・・(笑)

私が日本の100均で買ってきた金網のごみ受けを排水口につけていたのだけど、それでも落ちてしまう小さなごみが(無知の為、作動させていなかった)ブロイヤ-の中に溜まって悪臭を放ち・・・とうとう詰まってしまっていたらしいです。

旦那が、ブロイヤ-を取り外し、全部清掃して付け直し・・・やっと修理したところへ私が到着したと(笑)。

と、言うことで。これから皿洗いをする時は、ブロイヤ-を操作してごみを除去しながらしなくてはいけない。

・・・が、音も凄いし、水洗いしてる間ずっと回してるとヒ-トアップしてしまう。

なので・・・流しにたらいを置いて、水洗い中、そこに水を受ける(ごみもそこへ入れる)→たらいの水を流す時にブロイヤ-を操作する。と言う風にすることにしました。

日本の母の家にも必ずたらいがあるなあ~。食後の皿を入れたり、フキン消毒したりしてる。

船が同じ光景に・・・(笑)。なんだか、なつかしいような・・・(笑)

(ちなみにパリのアパ-トは流しがとても小さいので、そんなことは出来ません)

まあ、とにかく・・・土曜日はその収拾に明け暮れ、大量の洗い物&洗濯を処理していってた時に、旦那がふと、「そういえば、明日の夕方に船の住人のミ-ティングがあるよ」と。

この島に停泊している船の住人同士のメ-リングリストがあるのですが、そこで提案されたそうで。議題は「コミュニティ-スペ-スの使い方について」だそう。夕方、パリ帰るぎりぎりの時間ですが、ちょっと楽しみ。

娘は、娘で。4つ先の船に住んでいるバツイチパパの所へ子供たちが2週間に一度帰ってくるのですが・・・そこの娘さんと仲良くなり、彼女が戻ってくるのを心待ちにしてるみたい。

何だか、少しずつ近所づきあいが、形成されてきてるな~と実感。

さてさて、ミ-ティングの時間になると、みんなぞろぞろとコミュニティ-スペ-ス(と、いうか。。。島のへさきにある空間で、BBQやらベンチやらが無造作においてある場所)に集まってきた。

ティ-カップ持ってたり、ビ-ル持ってたり、めいめい好きな感じで集まってきている。お菓子を焼いてきてくれたリタイヤ夫婦の奥さんに拍手がわいた^^

議長さんが、荒れ荒れになっていたコミュニティースペ-スの木を少し切りましたと。その切った木の木材を使って、ここの整備をしたいのですと、話し出した。

一部、庭を作って花を植えたり・・・

船が埋まって水がたまっているところが在るのですが、そこに子供が近づかない様、柵を作ろうとか

鳥の餌小屋をおいてみようとか

切り株でベンチを作ったり、ちょっとしたプレイグランドを作ってはどうか

などなどのアイデアを出されました。

(コレが船の池)

元々、船のドックがあった跡地という立地条件のため、土が良くない(ぶっちゃけ、汚染されている模様)ため、花や野菜が育つのが難しい等の問題点が古い住人から出されたり、議長さんをしている女性も、エコロジ-の観点からこの辺にすでに自生している木や花を植えるべきで、外来種はやめようと。

そうすると、おのずから選択肢は狭まった様子(この辺・・・私の英語力ではかなり限界が・・・木や花の名前バンバンでてくるし、ほとんど分からなかったので想像ですが)。

「やっぱりDaffdil(水仙)かしら~」の議長の声に・・・みんなため息(笑)。

なんで???イギリス人、水仙きらいなの???あんなにいっぱいあるのに???

と思ったら、普通すぎてガッカリしてたみたいです(笑)。

その他、子供たちが植物の成育の過程を観察できるよう、子供たち専用のガ-デンを作ってはどうか?との提案もありました。この辺の提案、子供の親から出ている訳ではなく、コミュニティーで育てようとしてくれてる姿勢がありがたいな~と。もちろん、私たちは大賛成です。

あと、コンポストの整備や(すでにあるらしい。しらなかった)、なんと養蜂の提案まであったのですが、蜂はアレルギ-の人や子供たちの安全は?誰がキ-パ-をするの?などの問題提示であえなく却下。。。ああ、私がすでに住んでいたら、喜んでビ-キ-パ-かってでたんだけどな~・・・まだ住めてないし、仕事もどうなるか分からないのでとりあえず黙っていました。でも養蜂すご~く興味あるんです。はちみつ、作ってみたいな~~。

上記のような話し合いが、子供たちが走り回る中、お菓子を奪いにテ-ブルに群がってきたり、犬と戯れているのを何となく監視してくれてる人がいたりしながら、穏やかに進んでいました。

私は途中でパリに戻る為退出しましたが、自分たちの共同の場を自分たちで作っていこうという姿勢、いいな~と、思いましたよ。

これからの進展がとても楽しみです。

 

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